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人も動物もいきいきと「高知県立のいち動物公園」

高知県立のいち動物公園は、「人も動物もいきいきと」というテーマ。檻や柵を可能な限り使わず、植物や岩や溝などで区切って、動物たちの生息地を再現しています。大規模な動物園ではありませんが、動物はもちろん、人間にとっても、のびのびできる場所だと感じました。

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可能な限り檻や柵を使わない「高知県立のいち動物公園」

 

 

「高知県立のいち動物公園」がおすすめです。私が行った時は平日というのもあってか、人手が少なく快適でしたが、土日はふれあいイベントも多く、それはそれで面白そうです。

こちらの動物園は「人も動物もいきいきと」というテーマで、檻や柵を可能な限り使わず、うまいこと植物や岩や溝などで区切り、そして他の動物園に比べると動物ごとの敷地面積が大きく、動物たちの生息地を再現しています。ですので、より自然に近い写真を撮る楽しみもあり、写真コンテストも定期的に開催されています。現在も、通常のコンテストに加え、携帯写真コンテストなんてのも行われています。

ここの動物園の特徴は、入り口近くにある売店にもあります。飼育員さんたちが撮った写真などを使った絵葉書、キーホルダー、ステッカーなどのオリジナルお土産が販売されています。いつも彼らを見守っている飼育員さんでなければ見ることの出来ないような距離感、そして表情が写されています。個人的には大勢のプレーリードッグがこちらをじっと見ている写真が印象に残りました。

また、料金もかなり低めに設定されており、大人は450円、18歳未満は無料、さらに年間入園券は1,500円(!)です。飲食物の持ち込みもOK(ただし建物内での飲食はNG)という今時珍しい所です。名古屋で言えば東山動物園、東京で言えば上野動物園のような大規模な動物園ではありませんが、動物はもちろん、人間にとっても、変にぎすぎすしていない、のびのびできる場所のように感じました。

住所:高知県香南市野市町大谷738
Tel:0887-56-3500
地図:Yahoo!地図情報
HP:http://www.noichizoo.or.jp/
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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