クルマ選びは「長く使う」ことを考えたい
最近のクルマは耐久性の向上により、買い替え年数も伸びてきています。いまはDINKSであったり、子どもが1人しかいなかったりしても、数年後は家族が増え、子育てにマッチしたクルマが必要になるかもしれません。年を重ねた両親のクルマの乗り降りが現在よりも大変になる可能性もあります。そんな家族みんなが長く使えるクルマが現在のファミリーカーの定番であるミニバンです。一台で6~8人が乗れますから二世代、三世代家族でも一緒にドライブを楽しめます。2台所有するよりも維持費を抑えることができます。
家族で「長く使う」ことを考えるなら、ミニバンがオススメ
さらに、広い車内で子どものオムツを替えたり、休憩時に軽食を取ったり、多くの荷物を積んだりすることも容易にできるのです。
でもミニバンは大きくて運転しにくいのでは? という不安や疑問を抱く人もいるでしょう。ミニバンといっても大小さまざまなサイズがあり、駐車場の制約や運転への不安があっても乗れるモデルがたくさんあります。コンパクトカーよりも少し大きなモデルから、子育て世代に根強いミドルクラス、サードシートまで大人がゆったり座れるラージクラスまで多様に揃い、どのクラスも片寄ることなく支持されています。さらに、燃費のよいハイブリッドカーもあります。
いまおすすめのミニバンとは?
ドアが大きく、乗り降りしやすいミニバンは、家族で使う車に最適
こうした乗り降りのしやすさでも特に注目なのが、乗り降りサポート機能のついたミニバンです。乗り降りサポート機能というと、介護などのキーワードが浮かぶかもしれませんが、少し足腰が弱ってきただけの両親でもおっくうに感じることなく出かけられる、そんな、シートへの乗り降りをサポートする機能が付いているミニバンの代表がウェルキャブといわれる仕様なのです。
次のページでは、乗り降りサポート機能の付いたミニバンの快適性や便利な点についてご紹介します。