家電の寿命を購入時に計算。壊れる時期に合わせて積み立てる
基本的に、袋分けで家計管理をしています。『家電』『冠婚葬祭・交際費』『車購入積立』という項目で対応しています。『家電』は、購入時期から壊れそうな時期を早めに設定し、その時点で購入できるように逆算して積み立てています。例えば、我が家で次に寿命が来るのは、8年前に買った冷蔵庫で、その次は5年前に買った洗濯機。今、『家電』の袋には、いつでも冷蔵庫が買える金額が入っていて、なおかつ数年以内に洗濯機が買える金額を積み立てています。冷蔵庫は、よほど気に入る機種が発売されたら購入する予定ですが、もう少し頑張ってもらおうかなと思っています。もちろん、ちょっとした家電(電球など)も、ここから出します。
冠婚葬祭のお金は予測可能なものは12で割り、
毎月積み立てておく
『冠婚葬祭・交際費』に関しては、予測可能なものと予測不可能なものがあると思います。毎年恒例の親戚付き合いや結婚式は予想可能なので、年間必要額を12で除した金額を算出。それに弔事など予測不可能分をプラスアルファという意味で、千円単位に切り上げして毎月の積立額とします。『車購入積立』は、次回購入予定時期と購入予定額から算出です。根本的に車無しの生活は考えられない生活なので車両保険に加入しており、もし全損したとしても、この積立と保険で今と同じ車が買える計算をしています。それ以外に車の購入以外にかかる費用としての『車関係費』というのがあります。先日車を買い替えたばかりなので、これを買い替えるまでの期間に必要な項目と、おおよその金額で積み立てています。まず、スタッドレスタイヤが必須の地域なのですが、夏タイヤも3年くらいで買い換える予定をしています。また、車検もあらかじめ、受ける時期や費用が分かっています。これに点検・税金・保険を加味し、トータル額から月額を算出して積み立てています。
そして、全くフリーの貯金が少しあり、想定外出費や、予算を超えた出費の時に使う予定です。ただ、冒頭に申しあげたとおり袋分け家計なので、この貯金額が本当に少ないのが目下の悩みどころ。出たらラッキーのボーナスや、年末調整から捻出しているのが現状です。でも、結婚生活8年で、これに手を付けなければならない事態は発生していません。逆に言えば、可能な限り事態を想定して積み立てていると言えると思います。