結婚式・披露宴マナー/結婚式スピーチのすべらない例文

普段使いの口調で明るい雰囲気に

友人といえどもあまり馴れ馴れしい口調やくだけすぎた話し方は避けて、普段使いの口調で。ポイントをご紹介します。

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

友人といえどもあまり馴れ馴れしい口調やくだけすぎた話し方は避けて、普段使いの口調で語ればいいと思います。
  • 学生時代の部活を題材にスピーチを組み立てる
  • 遊んでばかりいたと言うような印象にならないよう、最後は将来の夢を実現させたことなどでまとめてみる
  • 学生時代の思い出として、ユーモアをまじえて明るい雰囲気に語る
共通の友人で、二人の馴れ初めを知っている場合は、題材にするとよいでしょう。

■結婚式スピーチの例文

Bちゃん、純白のウェディングドレスがとっても似合ってますよ。
こんなにも美しい花嫁姿になるなんて、私も感激で胸がいっぱいです。

Aさん、Bさん、おめでとうございます。
ご両家の皆さま、おめでとうございます。私は高校時代からの友人で、Dと申します。

長すぎた春とは、あなたたちのためにある言葉のようですね。
はらはら、どきどきのしどおしで、まわりの私たちもずいぶんと気をもませられました。
BちゃんとAさんは高校一年から、相思相愛となり十年間も保ち続けた精神力の持ち主。
その間けんかをしたり、悩みの相談も受けたものですが、今では懐かしい思い出です。

これからもずっと仲良くステキな家庭を築いて下さいね。本当におめでとう!

いかがでしょうか……。
ポイントは、あまりプライベートな関係に踏み込み過ぎないように注意することです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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