総合評価・・規模、株価、業績、バランスシート、全てが優良
高い利益率と安定した成長と株価、そして規模の大きさを見ると、同業ではありませんが、同じ消費財企業の恒安国際を彷彿させるような銘柄です。実際のところ、両社の株価は、過去3年間において非常に良く似た推移となっています。このような優良株の特徴は、短期間に大きく急騰することもない代わりに、200日移動平均線が長期間ジリジリと上昇を続け、株価も過熱感のない形で緩やかに上昇していきます。そして、常に株価評価が高いため、安値で株を買えるチャンスが少ないのです。
規模、株価、業績、バランスシート、全てが優良であるので高い株価評価を受けている銘柄ですが、現時点では内容を充分反映した適正な株価がついていると考えます。購入するとすれば、何か悪いニュースがあったり、市場全体が暴落しているような時に200日移動平均線を割り込むレベルまで下がってきたところで投資が考えられます。もちろん、そのような絶好のタイミングはなかなか来ないかもしれません。その場合、多少高く思えても、長期的な保有でリターンを取ることを狙い、50日移動平均線まで下がってきたところでこまめに拾っていく方法が考えられます。
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