【ポイント1】634の実感は足元から
スカイツリーの入口は団体の場合が1階、個人の場合は4階になります。1階には東京の風景を絵巻物風に描いた全長45メートルの『隅田川デジタル絵巻』や、スカイツリー最大径の鉄骨を見られるガラス面があるので、団体でなくても1階には立ち寄りたいところ。特にガラス面の間近に迫る鉄骨は想像以上の太さで、スカイツリーを支える足元の頑強さから、634メートルがいかに高いかを実感できます。上へ上へと気持ちははやりますが、足元にも注目しましょう。【ポイント2】最初のエレベーターでは内装チェック
4階の出発ゲートでチケット(大人2000円)のQRコードをかざし、地上350メートルの天望デッキへ向かうエレベーター『天望シャトル』へ乗り込みます。分速600メートルのシャトル、エレベーター内に表示される地上からの距離を「わ~速い速い!」……などと見ているだけであっという間についてしまいますが、4基のシャトルの内装は「桜の空」「隅田川の空」「祭の空」「都鳥の空」とそれぞれテーマが違うので、そのチェックもお忘れなく。帰りにデザインの違うシャトルに乗れたらラッキーですね。>次のページ、いよいよ展望台へ到着です!