エントランス前に、巨大MAMMUT
今回印象的だったのは、建物を入ってすぐの場所にあった、巨大なMAMMUT。ユニークなデザインの子供用チェアとして知られますが、これは大人の身長を軽くオーバーするビッグサイズ。ご丁寧に、プライスタグまでつけてあるんです! あまりに大きいので、裏側に階段が設けられていました。3メートルくらいの高さがあるMAMMUT! この後ろはまだ工事中のエリアで、エスカレーターには人の等身大パネルが置かれていました。すべてのエリアがオープンしたら、この向こうのお店とつながるようです。なお、クリスマスツリーが置いてあるのは訪問したのが1月初旬だったからです(クリックすると大きな写真が見られます)
みんな真剣! ルームセットは大賑わい
このイケア・バンナーがオープンした昨年11月初旬は、日本でも報道された大規模な洪水が起きていた頃。そのため、レセプションは行われずちょっと寂しいオープニングだったそうですが、それでもたくさんの人で賑わったそうです。ガイドが出かけた日はちょうど日曜だったこともあり、やはり多くの人が真剣に家具を選んでいました。左:ルームセットにみんな興味津々の様子。どのルームセットでも、購入リストを手に真剣に商品を選んでいる人が多数。バンコクでも、暮らしのお手本を見せてくれるお店は珍しいんでしょうね。右:店内閲覧用のカタログ。残念ながら持って帰れるカタログは置かれていませんでした
イケアストアでは、その土地の住宅事情を垣間見ることができます。「こういうところは日本と同じなんだな」とか「これは日本にはない感覚」とか、旅した国の住まいについて、ちょっとだけとはいえ知ることができるのは楽しいものです。次のページでご紹介しましょう。