いつも空き部屋の女とは?
恋愛が途切れない女がいる一方、いつも空き部屋の女もいる。20代の頃はごく普通に恋愛していたはずなのに、30の声を聞いたあたりから、まったく男の影がない。好きな人にはいっこうに振り向いてもらえないし、そうでない男に真剣に言い寄られることもないという人も少なくない。しかも、そんな恋の空白期間が延びていくうちに、どんどん自分に自信もなくなり、自意識とともにプライドと心の殻もあつくなっていく。すると、自分から恋に飛びこめなくなるという。しかも、しばらく恋愛していないと、ムダに恋の理想が高くなる。
しょっちゅう恋愛しているひとならば、相手の男性が多少傷や難があっても、「まぁ、いいか」と思える。新品も使い込めば欠けていくものだと寛容にもなれるのだろうけれど……。
あなたを過去に引きづる服や思い出は、この記事を読み次第すぐに処分!
この現象、ずっと空き部屋だった部屋は活気が失われ、人が近寄りがたくなっているのにも近い。この悪スパイラルを断ち切るには、とりあえず、自分を高く売り過ぎずに、“とりあえずの男”とでもデートしたり、付き合ってみるのが早いかも。
「いい男じゃなきゃイヤ」とか、「結婚を考えると慎重になっちゃう」なんて言わないこと。しばらく空家状態の女子は、心身ともに勘も鈍っているんだから! いくつになってもメンテナンスしていれば、恋はできるもの。頭でっかちになり過ぎず、とりあえずの男子でもいいから、デートしてみて、恋のアイドリングを万全にしておきたい。