Facebookユーザー急増中!?
フェイスブックの魅力は「つながる」力
日本でも急激に利用者を伸ばしてきたアメリカ発のSNS、Facebook。今まではmixiを主に利用していた方が、Facebookに乗り換える例も見られるようです。ところが、フェイスブックは今までのSNSやネットコミュニティとは少し異なる側面があるため、これが夫婦間のトラブルの原因になったりする例も多いようです。うまく使えば、とっても便利なフェイスブック。夫婦仲向上に活用できる可能性について考えてみましょう。
Facebookの特徴
Facebookはもともと、ハーバード大の学生が交流を図るために、マーク・ザッカ―バーグが2004年に立ち上げたサービス。これが他大学に広まり、さらに一般にも公開され、爆発的にユーザーを増やしてきました。「ソーシャルネットワーク」という映画も公開されたので、この辺りの話はご存知の方も多いかもしれません。
Facebookの最大の特徴といえば「実名主義」であること。インターネット=匿名という常識を覆し、ほとんどの方が実名で登録をし、顔写真も公開しています。また、招待性ではないので誰でも登録ができ、検索エンジンでの検索でもヒットします。つまり、Facebookのアカウントを持っていない人でも、公開されているコンテンツを読むことができるのです。この「実名である」「アカウントを持っていない人でもコンテンツが読める」ということが、Facebookを使う際の非常に重要なポイントになります。
「つながりやすさ」のメリットデメリット
実名であることから得られる最大のメリットは、「つながる」のが容易であること。たとえば、卒業以来コンタクトのなかった小学校の同級生と連絡がつき、30年ぶりに再会できた、などの話はざらにあります。つまり、Facebookのアカウントを持っている人なら、住所や電話番号が変わってしまって連絡がつかなくなってしまった元カレ、元カノに対しても、容易に現在の様子を知ったり、連絡を取ることも可能になるということ。「やけぼっくいに火が付いた」のようなことも起こる可能性は十分あります。簡単に「つながって」しまうのがいいところではあるのですが、それが時には困ったことになってしまうのかもしれません。
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