チャートを使って機械的に「これから上がる銘柄」を探すには

株式投資で多くの人が抱える悩みの一つが「銘柄選び」と言っても過言ではありません。たとえば日本株を取引する場合を考えても、数千にものぼる銘柄があります。そのため、株式市場が盛り上がってくると、「どの銘柄を取引すれば儲かるのかよくわからないから、とりあえず乗り遅れないように何か買っておこう」等と考えて、話題の銘柄を買ってみるという投資家も多いかもしれません。

銘柄を選び方としては、好きな商品を提供している企業を選ぶ方法や、株主優待や配当金から選ぶ方法等があります。しかし、これらの方法で銘柄を選んでも、これから値上がりするのかはわかりません。そこで、おススメする銘柄選びの方法が、チャートを活用して、機械的に、これから値上がる銘柄を探す方法です。

チャートで銘柄を探す方法とは 

とは言え、数千もある銘柄のチャートを1枚ずつ見れば膨大な時間がかかりますし、眺めるだけでは値上がる可能性のある銘柄を探すことはできません。具体的には、「スクリーニング」という機能を使って銘柄を探します。スクリーニングとは、自分で条件を指定して、その条件に合う銘柄を抽出する方法のことです。多くのネット証券ではスクリーニング機能を無料で提供していますので、これを利用して銘柄を探すのです。

具体的に、SBI証券が提供しているスクリーニング画面を見てみましょう。
 
チャート

スクリーニング機能。SBI証券より。拡大画像あり


テクニカルからファンダメンタルズまで、条件を入力するたくさんの項目があるのがわかりますね。今回はチャートを利用するわけですから、テクニカル指標の項目の中から自分に合った指標を選んで数値を入力し、銘柄を探すのです。

「自分で銘柄を探す条件を決めるなんて無理!」という人もいることでしょう。次ページでは、私が普段利用しているスクリーニング指標をお教えます。