マイホームの購入は結婚当初から意識

新生活準備調査2011『ゼクシィ』(リクルート発行)調べのアンケートでは、「住宅購入資金のため」が上位にランクイン。前年よりも減少傾向にあるものの、やはり、“マイホーム購入”については、多くの人が結婚当初から念頭に入れているようです。

とはいえ、マイホーム購入は、人生で最も大きなライフイベントのひとつ。貯蓄も長い道のりなので、早めに準備すれば、それだけ早めの達成が可能に……。特に「結婚してから子供ができるまでの共働き期間は最大の貯め期」。できるだけタイミングを逃さないよう、貯蓄に励みたいもの。値段が大きすぎて貯蓄のイメージがわかないなら、まずはざっとシミュレーションしてみましょう。

貯めるべき頭金は、物件価格の25%程度が目安(税金や保険など、諸費用の5%を含む)。例えば、4000万円の物件を購入する場合には最低でも1000万円の頭金を貯めておく必要があります。もちろん、すべてを頭金に費やすわけにはいかないため、それ以上のお金を貯めておかなくてはいけないということです。
貯めるべき頭金は、物件価格の25%程度が目安

貯めるべき頭金は、物件価格の25%程度が目安


「いつくらいに家を買うか、そのためにはいくら必要か……。将来のマネー設計について夫婦で話し合っておくことは大切なことです。貯めるべき額が分かれば、そのためには毎月どれくらい貯めればいいのかを逆算して考えることができます」(山口さん)

もちろん、マイホームだけでなく、出産や教育資金やなど、大きなライフイベントに関しては、あらかじめ、夫婦で話をし、方向性を同じにしておくことです。

<出典>
*新生活準備調査2011『ゼクシィ』(リクルート発行)調べ

取材・文/西尾英子 監修/山口京子(ファイナンシャル・プランナー) イラスト/本山浩子


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