何だか名作が豊富な2012年春

と、考えてるガイド納富です。実際、新iPadを始め、色々と名品が登場している春なのですが、ここでは、最近発売された文房具や雑貨で、特に気になったものや愛用しているものを4点ご紹介します。どれも、今までに無かった製品で、カテゴライズが難しいため、雑誌風に、ここでまとめてご紹介する事にしました。どれも、ガイド納富がかなり興奮したグッズ達です。まずは、一見、何の変哲も無い、PLUSさんのハサミ「フィットカットカーブ」から。

PLUS「フィットカットカーブ チタンコート」735円

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PLUS「フィットカットカーブ チタンコート」735円 写真のチタンコートの他、標準タイプ(315円)や、ロングタイプ、左利き用など、ラインアップも豊富に揃う

この春一番興奮したアイテムが、この「フィットカットカーブ」です。名前の通り、刃が湾曲している他は普通のハサミと何も変わりませんが、この刃のカーブが従来のハサミの欠点を見事に解決した画期的な発明です。ハサミは、その構造上、刃の根元では切れ味が良くスムーズに切れても、刃先では力も要るし、モノによっては上手く切れない事があります。それは、刃先に行くほど刃が開く角度が小さくなり、力が伝わりにくくなるからです。この「フィットカットカーブ」は、刃を湾曲させる事で、刃の根元から刃先まで、開く角度が一定に保たれるため、刃のどの位置でも均等に力が掛かり、刃先でも少ない力できちんと切る事ができます。
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この刃の湾曲が、刃のどの位置でも角度を一定にして、快適な切れ味を生み出す。このカーブを設計するにあたって、流体力学のベルヌーイ理論を参考にしたそうだ

文章で説明しても、いまいちピンとこないかもしれませんが、これは、ぜひ店頭で試して頂きたい。刃先で厚紙がスパッと切れる気持ちよさは他のハサミではまず味わえません。また、刃のどの位置でも同じように力が掛かるため、ビニールなどを切っても、刃がビニールを巻き込む事が無く、スムーズに切る事ができます。

何よりも凄いのは、刃そのものの切れ味は通常のハサミと変わらないはずなのに、まるで凄く切れ味が良いように感じる事。元々ハサミは、刃を使うと言うより、テコの原理で押し切るようなものなので、その力の掛かり具合が切れ味に繋がるのは分かりますが、それにしても、この「よく切れる」感覚は新鮮。写真のチタンコートは50万回使える高耐久性で高いけれど、スタンダードタイプは315円と手頃。左利き用もあるので、とにかく買って使ってみて欲しいのです。

次のページでは「くるみ ペンポーチ」を紹介します。