都内からも多数来訪、「日吉駅西口」の集客力

まずは、下の現地案内図をご覧いただこう。日吉に地縁のある方、あるいは首都圏の不動産事情に多少なりとも明るい方であれば、きっと「おや!?」と思われるに違いない。東急東横線「日吉」駅の西側の、しかも徒歩10分圏内で新築マンションが誕生する。物件の名称は「ザ・パークハウス 日吉」。三菱地所レジデンスが売主である。

「ザ・パークハウス 日吉」現地案内図

「ザ・パークハウス 日吉」現地案内図


まったく日吉の街をご存じない方でさえ、駅の西側に広がる放射状の道路(パリの凱旋門から広がる「エトワール式道路」。エトワールとはフランス語で「星」という意味)を見て、こう気付くはず。日本有数の邸宅街「田園調布」と同じ街区割ではないか、と。

希代の実業家、渋沢栄一氏は四男秀雄氏とともにイギリス人都市計画家が唱える「田園都市」構想に感銘を受け、その実現に向けて尽力した。そして生まれた街が田園調布であり、この日吉である。したがって、「日吉」駅といえば東口の慶應義塾大学のイメージが強いが、西口の街並みもそれに劣らず有名なのである。放射状の周囲の地面は南西方向に下り傾斜だ。そのため、エトワール式道路の街並みを身近にしつつも、駅から平坦なエリア内において、マンションが新たに建つことに、日吉の街をよく知る人ほど待望感が強い。どうやら「ザ・パークハウス 日吉」の好評な販売には、こうした背景があるようだ。

慶應義塾大学日吉キャンパス(現地より約540m)※平成23年11月撮影

慶應義塾大学日吉キャンパス(現地より約540m)
※平成23年11月撮影


販売状況をかいつまんでご紹介したい。年明け1月中旬からわずか2ヶ月あまりで来場が600件。販売センターには接客テーブルが8つしかなく、週末の回数を勘定するとほぼ満卓の、フル稼働状態であったことが想像に難くない。座ることができずに、出直しを余儀なくされたお客様もいたのでは?と思わず連想してしまう。3月下旬の第一期1次は完売。平均2.4倍というから、抽選でハズレた人の数が上回る。最高倍率は5倍。

都内居住者さえも魅力的な「日吉」の交通利便性

さらに、販売状況で特筆すべきことがある。来場エリアだ。1位が所在地「横浜市港北区」、次いで「川崎市中原区」なのだが、それ以下に23区城南エリア(世田谷区、大田区)が続く。都心回帰の逆を行くわけだが、この現象の背景には前述の理由に加え、「日吉」駅の「アクセスの良さ」が挙げられる。東急東横線・目黒線の「急行停車駅」としての利便性に加え、東急目黒線・市営地下鉄グリーンラインの「始発駅」としての利便性も見逃せない。都心への絶対距離よりも「快適性」を選んだわけだ。「大手町直通」を筆頭に、「東京、横浜のどちらの勤務でも便利」「東海道新幹線への乗り換えが楽」といった声が多いそうだ。

「ザ・パークハウス 日吉」交通図

交通図


日吉本町一丁目の街並み(現地より約380m)※平成23年6月撮影

日吉本町一丁目の街並み(現地より約380m)※平成23年6月撮影

このように「ザ・パークハウス 日吉」の立地においては、地元だけでなく、広いエリアから高評価を得ているわけだが、主観的でなく、客観的な事実としてもその魅力を販売員から説明してもらえるという。それは、周辺の中古マンションの取引事例である。一般の方にとって、不動産の実勢価格を知ることは貴重な機会になるのではないか。来場の際は、ぜひとも確認するようにしたいものだ。

さて、このページの最後になってしまったが、立地の魅力の大きな要因である用途地域を記しておこう。当該地域は、都市計画法上の地域地区(「用途地域」)における第一種低層住居専用地域にあたる。したがって、建物を建てる場合は他のどの用途地域よりも規制が厳しい。住むに適した閑静な環境が守られる一帯だとご理解いただくと良かろう。

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