恋愛初心者の男性が陥りやすいワナ
マニュアル通りのデートコースで慣れたポーズをしても、相手にはお見通し。素直に「一緒に行きたかったんだ」と言ったほうが好感度はアップします。
しかし、勇気を出して好きな男性に対峙するのはほとんどが女性。男性の多くは結論を出すことを避け、事態が好転するのをじっと待つだけ。それは恋愛経験を重ねていっても、あまり変わりません。
恋愛は目に見えない感情。好きか嫌いかで片づくものではないからこそ、自分の中にある愛情は惜しみなく出さなければ、正しく伝わりません。そんな当たり前のことも、恋愛経験が少ないうちはわからないもの。
気持ちがうまく伝えられなかったり愛情が空回りしたり……自信のなさから行動が裏目に出てしまうのを避けるためには、リスクヘッジが大切です。
まずは、恋愛初心者の男性が陥りやすい失敗ケースを羅列してみましょう。
■気になるあまり、ストーカーまがいの行動をしてしまう
恋は盲目。好きな相手をいつでも見ていたい。声が聞きたい。会っていない時間何をしているのか気になってしかたがない。はやる気持ちを抑えきれず、むやみに連絡しまくったり、挙句の果てにはTwitterなどSNSのログイン時刻までチェックしたり。
好きな女性を常に身近に感じていたい気持ちはわかりますが、行動の始終を追うのはやりすぎ。たとえ付き合っている相手でも、そこまでやられたら「気持ち悪い」と思われてしまいます。片思いならなおのこと。ストーカーと恐れられてしまう前に理性を取り戻しましょう。
■好意を見抜かれないよう、逆に冷たくしてしまう
小学生の頃、好きな子にかまって欲しいばかりに、ついいじめてしまったことがある男の子は少なくありません。しかしあなたはもう大人の男性。照れ隠しにあまのじゃくな行動をとってしまうのは、少々幼稚すぎるかも。
恋心を知られるのは恥ずかしいことではありません。どうせ隠したって全身からにじみ出ているはずです。無用に取り繕う子供じみた行動は卒業し、堂々と好きな女性に微笑みかけましょう。好意を伝えることから恋は始まるのです。
まだまだ続きます。