【2016年6月、移転準備に伴い閉店】

ウィーンの本場の味が楽しめる「ノイエス」

ヨーロッパのお菓子の本場と言えばフランス、というイメージがあるかもしれませんが、日本ではここ数年、ウィーン菓子、ドイツ菓子、イタリア菓子など、様々な国で修業したパティシエによる専門店が増えています。スイーツファンの間でも、実際に現地に行ったことがあって本場の味を懐かしむ方、海外の食文化に興味を持ち理解を深めたいという方が多くなっていますね。

そんな方にぜひお薦めしたいお店が、ウィーン料理・菓子・パン専門店「ノイエス」です。
ドイツ文化会館内にオープン「ノイエス」

ドイツ文化会館の中に新装オープンした「ノイエス」

野澤孝彦シェフがオーナーを務めるこのお店は、1999年オープン以来の根強い人気ですが、2011年11月18日、青葉台の旧店舗「コンディトライ・ノイエス」から移転し、赤坂のドイツ文化会館OAG-Haus内に新店舗をオープンしました。

イートインやテラス席も備えたパティスリー&レストランとして、朝8時から夜23時まで営業。パンやサンドイッチも豊富で、ランチ、ディナーにはウィーン風の料理も提供しています。菓子専門店ではなくなったので、店名から「コンディトライ」は外されました。最寄駅は赤坂見附か青山一丁目で、どちらからも徒歩で12~3分程度です。
「ノイエス」オーナーシェフの野澤孝彦氏

「ノイエス」オーナーシェフの野澤孝彦氏

オーナーシェフの野澤氏は、日本の「カフェウィーン」「グロリエッテ」などで基礎を学び渡欧。ウィーンの「オーバーラー」、王室御用達「L. ハイナー」を経て、南ドイツ・ロイトキルヒの「ヴァンディンガー」で製菓チーフを務めつつ、パン技術も会得されましたそのため、「ノイエス」では、ウィーン菓子はもちろん、ウィーン本場仕込みのパンも美味しく、大人気なのです。
「ノイエス」のパン

「ノイエス」のパン。「ブレッツエル」はプレーン以外にチーズやキャラウェイシード味も。胡麻や芥子の実をのせた「カイザーゼンメル」、芥子の実を巻き込んだデニッシュなども人気

今回、移転した先は、、建物自体もドイツ連邦政府の持ち物で、ドイツやドイツ語圏の国々に関わる方が多数出入りされる場所。ですが、さすがは本場仕込みの野澤シェフの味。ドイツ人のお客様にも納得していただき、既にファンになる方が続出。ランチ時など、大勢のお客様で満席!ということもあるそうです。
「ノイエス」の内装

赤が基調になった「ノイエス」の落ち着いた内装

それでは、次のページで、ウィーンの伝統的なお菓子をご紹介します!