冷静に現状と向き合って
浮気現場を目撃!だけど諦めるのはまだ早い。ピンチをチャンスに変えられる可能性だってあるのです。
しかし、泣こうが騒ごうが事実は変わりません。大事なのは、この事実をどう受け止め対処するか。
気が動転し、思いもよらぬ暴言を口走ったり、相手を責め過ぎ追いつめてしまったりしたら、もはやふたりの関係は修復不可能になってしまうかもしれません。
そんな事態を招かないためにも、以下に挙げる対処法を参考にしてみてください。
■浮気の証拠をつかんだ段階の場合
恋人の携帯電話や友人の目撃証言など、まだ恋人から直接事実関係を確かめていないのであれば、早合点の可能性も。まずは落ち着きましょう。
事実が白であろうと黒であろうと別れる気持ちがないのであれば、知らなかったことにするのもひとつの選択です。理由は後述。
■本人からカミングアウトされた場合
恋人が浮気の事実を白状したのであれば、もう事実は明白。すみやかに話し合いへとコマを進めるしかありません。感情的になってしまいそうであれば日を改めたほうがいいですが、いずれにしてもこの機会にふたりの関係を見直すべく、覚悟を決めて話し合いを。
最悪なのは、高ぶった感情をそのまま怒りに変換し恋人へとぶつけてしまうこと。暴力などもってのほかです。浮気の事実を知ってもなお恋人と別れたくないほど愛情が残っているのならば、勇気を出して正直に打ち明けた恋人の心情を推し量るのも思いやりではないでしょうか。
まだまだ続きます。