タワーマンションの好き嫌いは、意外とはっきり分かれるのかもしれません。あなたはいかがでしょうか。タワーマンション大好き人間に聞くと、「とにかく高層階に住みたい」、「あの眺望が自分の部屋から眺められるならばどれほど贅沢かと思う」、「高層マンションの方が、外からの視線がなくプライバシーが守られる」など、多くの好評価が得られます。タワーマンション派の意見に耳を傾け、あなたも少し、考えてみませんか。自分にぴったりのマンションを選ぶには、自分にあっているかいないかをひとつずつ考えていくことが必要です。決断するのも購入するのもあなた自身、様々な角度からの意見を参考にしてみましょう。

タワーマンションが好きな理由なんてない!?とにかく好き

タワーマンション大好き人間は、とにかく高いところが好きなのかというと、それだけではないようです。「高いところの方が気持ちいい」これはあるそう。たしかに高層階で、周りに同じ高さの建物がなければ、見晴らしがよくて、どれほど気持ちいいか想像に難くありません。もちろんこれは、タワーマンションに限らず、周囲の建物よりも高いマンションの上層階であれば、実現可能です。ただ、周囲に同程度の高さのものが建たない、という保証はありません。その点では、タワーマンションの方が、眺望が奪われる可能性が低くなるのかもしれません。タワーマンションに限らず、購入エリアの都市計画を市役所や区役所等で確認して、周辺の開発状況を調べておくことも大切です。

震災の備えは?

タワーマンション派でなくても気になるのが、震災の備え。先日、タワーマンションの40階の住戸を訪れました。3月の大震災の時はどうだったかを尋ねると、「気づかなかった」との答え。本当?と驚きましたが、よくよく聞いてみるとマンションの構造よりも地盤がその理由らしいことが判明。お話を伺ったその方は購入時に、マンションの構造だけでなく、地盤についても勉強し、ここしかない、と決めたそうです。タワーマンションを購入するには、タワーマンションの特性を理解し、しっかりと情報収集を行い、納得と覚悟をもって決断しなければなりません。

震災後に販売されているタワーマンションは、それはそれは手厚く災害の備えがなされています。緊急時の発電、水の備蓄、避難グッヅの完備など、大規模になればなるほど、備えの規模も大きくなります。我が家にいれば安全だ、と住まいは本来はそうあってほしいもの。ぜひ、ご自身の目で確認ください。モデルルームを訪れたら、気になることはどしどし質問し、自分の知識と情報を増やしていくこと。後悔しないマンション購入のコツでもあります。
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