過去から恋愛傾向を分析しよう
過去の失敗した恋愛から何も学んでいなければ、同じ過ちを繰り返してしまうかも……。
自分の恋愛傾向を客観的に見つめ直すためにも、過去の棚卸をしてみるのはいい方法です。渦中にいるときには気づかなかった意外な恋愛の側面が、時間とともに浮き彫りになることも。
あなたの過去を一番知るのは、もちろんあなた自身。いくら思い出したくないほど辛い恋を経験したとしても、過去と向き合うことを避けていたら、何も学びを得ることもできません。
失恋直後などは難しいですが、今の恋に迷いを抱いたり、新たな恋に踏み出せず躊躇しているような場合は特に、過去への「内観の旅」をすることをお勧めします。
未来のために、過去の恋愛から参考になるものは、大きく分けると2つあります。
ひとつは、あなたが幸せを感じる恋愛の条件です。
年上が心地よいか、年下が気楽か。
几帳面がいいか、ラフなのがいいか。
近所がいいか、ほどほど距離があるほうがいいか。
リードしてくれるほうがいいか、好きにさせてくれるほうがいいか。
マメな人がいいか、あまり束縛せず放任するほうがいいか。
もうひとつは、あなたが不幸になる恋愛の要素です。
外見的なもの。生理的嫌悪。
浮気、借金、暴力。
価値観、フィーリング。
それらを把握しておけば、次の恋愛で自分に合う相手を見つける確率は大幅にアップするでしょう。
しかし、頭ではわかっていても実際その通りにいかないのが恋愛というもの。心惹かれてしまいがちな傾向も、過去の経験にすべてログが残されています。
恋に迷っているときは、ノートに年表を書いて過去の恋愛を洗い出してみると、そこに答えがあるかもしれません。
(その2へ続きます)
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