生命保険/保険料の目安

シングルなら月3000円台で必要な保険に入れる!

必要な保障はきちんと準備したいけれど、そのためにどれくらいの保険料がかかるのかを知っておきたい人が多いようです。そこで、シングル、子育て世代、子ども独立後世代の保険料の目安を調べてみました。今回はシングルについてです。保険プランを提案されたときや、自分で見直すとき、その保険料が妥当かの判断材料にしてください。

執筆者:小川 千尋

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シングルに必要な保障は入院時の備え!

シングルは医療保障だけは準備したい。

シングルは医療保障だけは準備したい。

シングルには扶養家族がいないのが一般的なので、死亡保障はなくてもかまいません。自分が入院したときの医療費の自己負担に備えて、医療保障だけは準備しておきましょう。特に、貯蓄がない、貯蓄額が少ない人ほど、医療保障の必要性は高いと言えます。

医療保障を準備するには、その保障に特化した医療保険が向いています。医療保険には10年ごとに80歳や90歳まで保障を更新していく定期型と、一生涯の保障が得られる終身型があります。

医療保障は一生涯にわたって必要な保障なので、最初から終身型の医療保険に入った方がいいでしょう。特に、シングル時代に加入しておけば、それが一生涯のベースの医療保障にできます。

保障はあれもこれもと欲張ると保険料が高くなるので、入院と手術、そして、話題の先進医療の保障が組み込まれたシンプルな内容でよいものと考えましょう。入院1日当たりの給付金額は1万円あると安心です。

次ページでは、保険料の具体的な目安を見ていきます。
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