香りがしっかりした紅茶たち
もともとはエスプレッソコーヒーを入れるために作られたメリオールだが、紅茶の葉をガラス越しに見ることができるのが楽しい。ティーポットもいいが、やはり紅茶はメリオールだ。紅茶が抽出されていく様子がよくわかる。紅茶を入れたときの水の色を水色(すいしょく)と呼び、今日いただいた紅茶たちはそれがわかりやすい。これがT女史のたのんだフレーバーティーのアールグレイ&マリーゴールド。澄んだ琥珀色が美しい。
T女史がたのんだアールグレイ&マリーゴールド 750円
これは僕がたのんだロイヤルダージリンだ。アールグレイ&マリーゴールドより、水色が薄い。これは使っている茶葉が違うからだろうか。
やはり紅茶というのは、香りだなぁとしみじみ思った。炎天下の中の散歩でつかれた体に紅茶が心地いい。さて、今回の散歩もあと少し。鎌倉街道をもう少し歩けば鎌倉駅である。
【関連サイト】
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