エアコンの節電効果は?

夏の日中は家庭の消費電力の53%をしめるエアコン

夏の日中は家庭の消費電力の53%をしめるエアコン

家庭の節電を考えるとき、一番に思い浮ぶのがエアコンでしょう。「エアコン電気代の節約術」でも解説していますが、エアコンの消費電力は家庭の全消費電力の25%を占めます。 

また資源エネルギー庁から発表されている「夏の日中14時頃の消費電力(全世帯平均)」の想定によると、エアコンの消費電力は全体の53%となっています。

この数字からも家庭の節電を考えるとき、エアコンの消費電力を減らすことを抜きにして考えるのは難しいということがわかります。そこで今注目されているのが、省エネタイプのエアコンへの買い替えです。果たしてエアコンの買い替えは節電になるのでしょうか。エアコンを買い替えるときに気をつけることをご紹介します。

統一省エネラベルとは

節電効果の目安になる統一省エネラベル

節電効果の目安になる統一省エネラベル

家電量販店でこのラベルをご覧になったことがある方も多いでしょう。 これは、製品の省エネ性能を表すための「統一省エネラベル」で、エアコン、テレビ、冷蔵庫、電気便座、蛍光灯器具が対象。
  • eマーク……製品の省エネ性能を表す省エネラべリング制度
  • 星マーク……多段階評価基準
  • 年間の目安電気料金
上記の情報がわかるようになっています。

eマークの省エネラべリング制度の中にも、いくつかの情報が盛り込まれていますが、分かりやすいのは、eマークが緑色であれば省エネ基準達成率が100%以上で、省エネ基準に達していないものには、オレンジ色のeマークが表示されています。


多段階評価基準の見直し

星のマークで表されている多段階評価基準は、毎年見直しが検討され、その時の必要に応じて基準が更新されています。2011年春にも更新がされ前年度との違いは以下の通りです。
2011年★の基準が変わった多段階評価基準

2011年★の基準が変わった多段階評価基準


右側が2011年度のものですが、昨年度と比較すると達成率の基準が厳しくなっています。

>> 次のページでは買い換えによる節電効果の見方をご紹介します。