家を買う上で必要なお金とは

マイホームに必要なお金は、「マイホームを取得するためのお金」だけではありません。マイホーム取得後は、住宅ローンの返済に加えて、「マイホームを維持するためのお金」も捻出する必要があります。それぞれについて確認しておきましょう。

マイホームを取得するためのお金

マイホームを取得するためには、「家の価格」と、取得にあたっての「諸費用」が必要です。

■マイホームを取得するためのお金=「家の価格」+「諸費用」

住宅ローンを利用する場合は、家の価格を、「頭金」と「住宅ローン借入額」に分けて把握しておくようにします。

■マイホームを取得するためのお金=「頭金」+「住宅ローン借入額」+「諸費用」

マイホームを維持するためのお金

マイホームを維持するためには、住宅ローンの返済を約束通りに行うことに加え、マイホームを維持するための「諸費用」についても考慮しておかなければなりません。

■マイホームを維持するために必要なお金=「住宅ローン返済額」+「諸費用」

次に、「諸費用」について見てみましょう。

マイホームを取得するための諸費用

マイホームの取得に必要な諸費用のうち、特に注目したいのは、次の3つのローン関連費用です。
  • ローン事務手数料 …… 借入当初にかかる手数料。借入額にかかわらず一律32,400円、54,000円など、定額タイプが多い。最近は、借入額の2.16%など、定率タイプも増えている。
  • ローン保証料 …… 保証会社の保証を利用する場合に必要な費用。ローン商品によって、保証会社を利用するものとしないものがある。
  • 団体信用生命保険料 …… 団体信用生命保険に加入するための費用。ローン商品によって、保険料を金融機関が負担するものと、借入者が負担するものがある。
住宅ローンを選ぶときは、どうしても金利に目を奪われがちです。しかし、これらの費用についても「かかるかどうか」「かかるとしたらどの程度かかるか」を確認しておくようにしましょう。費用が少なければ、それだけ家にかけられるお金が増えることになります。

マイホームを維持するための諸費用

マイホームを持つと、固定資産税・都市計画税がかかるようになります。マンションなら、毎月の管理費・修繕積立金、車を所有するのであれば駐車場代も必要です。他に、住宅ローン商品によっては、団体信用生命保険料も定期的にかかります。マイホームの取得に先立って、住宅ローンの返済額だけでなく、その維持に必要な諸費用も確認しておきましょう。

マイホームに必要なお金が整理できたところで、「私はいくらの家が買えるのか」をどう考えたらいいかに進みましょう。
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