体をやさしく包み込む2枚仕様のベビーコンフォートシートW
フェアレットは薄手の2枚のシート構造になっています。まず上側のシートクッションは、汗やミルク・離乳食の食べこぼしで汚れても、すぐに外せて手洗いができます。そして、その下のベースシートは、撥水加工されていますので、液体などはすぐに拭き取れます。大きくなってチェアーとして使用する頃からは、ベースシートだけでも使用ができます。
また、「ラグジュア」と「EX」には、頭やお尻をサポートするダッコシートライトが、更に「ラグジュア」にはダッコシートライトに加え、頭のクッションに低反発素材のエッグショックを採用しており、赤ちゃんの快適な姿勢を保ちます。
ロアンジェとの違い
フェアレットが従来のロアンジュと違うのは、主に以下の点です。
- シートが撥水加工されている
- ロアンジュはどちらかというとお着替えなどの台代わりとしての機能を優先した作りだが、フェアレットは本来の「赤ちゃんを寝かせる」という機能を優先した作り
- ロアンジュは水平に揺れるが、フェアレットは少しバウンサーのような揺れになっていて、若干揺れも早くなっている
- ロアンジュより、全体的な大きさが若干コンパクトになっている
- 左右パレット上になるテーブルはなくなったが、ボックスの蓋が簡易テーブル代わりになる(耐荷重1キロまで)
- 値段もロアンジュより購入しやすい価格になっている(ロアンジュ最上位は6万円だが、フェアレットの最上位は52000円)
ベビーベッドがあれば、スイングラックをお着替えなどの台代わりとしての機能として使うこともないかなと思いますし、パレットテーブルもあまり使うことがないかと思います。また、ハイロースイングは部屋に置くと、意外と大きく感じられることも多いので、見た目がコンパクトになったことや、購入しやすい価格になったことは嬉しいですね。
デザインも、ラグジュアの黒が主体のデザイン(フェアレット AUTO SWING ラグジュア)は、新鮮で大人っぽいお部屋によく合いそうですし、汚れも目立ちにくそうです。赤ちゃんの寝付きが悪いと悩む方にはおすすめです。
また、フェアレットは「ペアレンティングアワード2010」を受賞しました。