福島県八重洲観光交流館(東京・八重洲)
東京駅八重洲口の向かい側にある『福島県八重洲観光交流館』は、福島を代表する食品・お菓子などの販売、そして福島のさまざまな観光情報を得られる施設です。300ほどのアイテムが並ぶ物販コーナーの中で、人気ナンバー1商品はミルキーな餡がたっぷり入ったお菓子『ままどおる』。この他、郷土料理であるニンジンとスルメの漬け物『いかにんじん』や、蒸しパンのようなお菓子『みそパン』などが人気です。
震災後、「物産購入で福島県のサポートを」と来場する人が4~5倍に増え、商品を並べるそばからどんどん売れている交流館。
しかし福島県全59市町村のパンフレットが揃い、どんなニッチな場所への旅の相談にも丁寧にのることができる窓口があることも、交流館の大きな魅力だと館長の富田潤也さんは話します。
震災に見舞われて観光地も大打撃を受けましたが、福島県は全国で3番目に広い県であり、被害を受けていない安全なスポットも沢山あります。現地の最新情報は既に集まっているので、今後はすぐに行ってもらえる観光スポットのPRや、現地までの安全なアクセスルートの紹介などに、力を入れていきたいそうです。
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■福島県八重洲観光交流館
住所:東京都中央区八重洲2-6-21 三徳八重洲ビル1階
TEL:03-3275-0855
営業時間:10:00~19:00
定休日:年中無休(年末年始を除く)
アクセス:JR『東京』駅より徒歩3分
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