壁に収まるベッドというのは、既に見たことがあるかもしれません。ところが、今回ご紹介するのは、ベッドとデスクがセットになった2WAY仕様。自由な発想で、部屋の用途が広がる斬新なアイディアです。


スペースと時間の節約収納

壁面収納に組み込まれた普通のデスクなのに、眠たくなったらベッドが登場する。それがベッド・デスクシステムです。ワンルームマンションやSOHOスタイルの住まいにこの兼用家具があると、仕事や勉強と睡眠の用途を一か所にまとめることができます。まさに、省スペースで時間ロスのない暮らしができる収納装置というわけです。
壁面収納家具

      左右や上部に収納スペースを組みこんだ収納家具になる

デスクとベッドが入れかわるという仕組みは、デスクを押し下げることで、壁面に収納されていたベッドが出てくるというものです。しかも、デスクにセットしたパソコンや広げたままの書類があっても、そのままの状態でベッドが出せるので、仕事中に仮眠をとるといった使い方が可能。これなら片づけなくてすむので、中断してもすぐに再開できます。

また、ベッドを使っている時には、デスクが床面に接地しているため、就寝中でも安定感があります。この画期的なベッド・デスクシステムを可能にしたのが金具です。動力を使わなくても、女性の力で軽く滑らかに操作することができるという機能性に優れています。


部品で収納を提案

ベッド・デスクシステムを提案しているのは、株式会社 ハーフェレ ジャパン。本社はドイツにあり、家具用・建具用金物を中心に高品質な製品を製造販売しています。私たちの暮らしに身近な所では、キッチンの収納でその性能を発揮。たくさんの缶詰を収めた引き出しがスムーズに動くのも金物のおかげです。ふだんは意識することのない部分で、金物が収納の機能性を支えています。
キッチン収納の金物

             金物で一目瞭然の出し入れしやすい収納に

いったん取り付けた金物は、途中で交換することなく長い期間使い続けるのが一般的。頻繁に開閉を繰り返すキッチンの引き出しでは、金物の耐久性が肝心です。さらに、収納物の形も種類のバリエーションが多く、スペースの限られた日本のキッチンでは、使い勝手のよい収納が求められています。

そんな日本の事情に対応できるよう、キッチンの機能性と利便性の向上につなげるプロジェクトとして、ハーフェレが取り組んでいるのが「収納計画」です。金物なくして収納は成り立たないといっても過言ではありません。私たちユーザーの声を、快適収納の製品化に反映させていきましょう。
キッチン収納に関するアンケート調査プロジェクト「収納計画」&プレゼント

取材協力
株式会社 ハーフェレ ジャパン
新宿ショールーム
http://www.hafele.co.jp/
東京都新宿区西新宿3-7-1
リビングデザインセンターOZONE 7階
TEL 03-5324-0577 FAX 03-5323-8086




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