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被災地に迷惑をかけない、車とガソリンの使い方(2ページ目)

地震発生後、東日本地域でガソリン不足が発生している。主な要因は道路状況の悪化による配送の遅れと、一時的な需要増。ガソリンスタンドで売り切れの表示を見ると、一段と危機感増す。本来なら急いで補給しなくてもいいような使い方をしている人達も、満タンにしたくなるのだろう。今後どうなるだろうか?

国沢 光宏

執筆者:国沢 光宏

車ガイド

ガソリンの携行は専用容器で

ガソリンスタンド

限られた資源を国民全員で分け合う必要がある。優先順位を考え、「いま」必要ではない人は利用を控えたい

灯油の容器の中にガソリンを入れて持っていこうと考えている人もいるようだけれど、消防法で禁止されているので注意して欲しい。認可されているのはホームセンターやカーショップなどで販売されている専用の金属容器(赤色)。20L入りの容器が扱いやすい。

また、セルフのスタンドでは携行缶へのガソリン補給が禁止されている。携行缶に補給するならセルフサービスのスタンド以外を使うこと。もう一つアドバイス。車内に積む場合、かなりの臭気を伴う。携行缶の上にビニール袋をかぶせて密閉。さらにその上からビニール袋をかぶせるくらい念入りに。


一番大事なのは、「譲り合う意識」

ちなみにガソリンの在庫は心配ないと言っても、配送能力に限界ある。「ガソリン不足になる」と疑心暗鬼になった被災地以外の方が我先に満タンにしようものなら、やはり末端のガソリンスタンドで品不足になること間違いなし。直近の2週間でいいから、日本全国でガソリンを大切に使って欲しい。

その他、交通への負担を低くするため、当面クルマの利用を最小限に済ます工夫をしたらいい。特に東京近郊は4月いっぱいは計画停電を覚悟しなければならない状況(梅雨明けの暑さが始まると、再び計画停電が必要になると思う)。電力事情に余裕が出来るまで、みんなで譲り合って頑張りましょう!
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