0歳児でも一人一冊パスポートを

子供パスポート

子供もパスポートは一人一冊の時代 親との併記は今では認められていない

小さな子供であっても、海外へ旅行するのであれば一人一冊、パスポートを持たないとなりません。とはいえ、まだ自分でサインができない乳幼児であれば、パスポートのサイン欄には、親権者が子供のサインを代筆することになります。そして、パスポートの申請書の法定代理人欄には、親権者の署名が必要になります。

子供のサインを親権者が代筆する場合、パスポート申請書の署名欄(申請者署名と所持人署名)には、親権者が書いたお子さんのサインの下に、カッコ書きで、(母親の氏名(母)代筆)と、代筆者名(続柄)を明記することになります。ちなみに外国へ渡航したときの入国審査では、入国カードのサイン欄に、本人と代筆者のサイン両方が求められることがあります。

ひらがなでもOK 子供にサインをさせよう

5年・10年パスポート

赤色の10年パスポートは20歳以上 子どもは5年もの

パスポートのサインについては、学齢は関係ありません。子供本人が自分でサインできるのであれば、就学前であっても本人サインをするようにしましょう。本人サインは、ひらがなでも大丈夫です。また、難しい漢字だけをひらがなに、漢字とひらがなを混在させても構いません。自署能力があれば、あくまでも本人にサインさせることをおすすめします。子供が将来、一人で渡航するようなことがあったとき、本人サインのパスポートでなくては外国への入国ができないからです。なお、20歳未満のパスポート申請は、すべて5年ものに限られます。10年パスポートは申請できません。

 

パスポート受領は子どもも出頭 身元確認も忘れずに

15歳未満の子供のパスポート(代理)申請には、戸籍抄本(謄本)のほかに、子供の身元を確認できるもの(母子手帳や保険証、区市町村で発行された医療証、学生手帳等)の提示が必要です。子供の身元確認は、都道府県によっても必要書類が若干、異なります。東京都の場合は、15歳未満の子供が親と一緒にパスポート申請へと出向いたとき、親のパスポートや運転免許証を提示すれば、子供の身元確認の書類提出を省略することもできます。詳しくは、住民登録をしている所管の旅券窓口へ、事前に問い合わせることをおすすめします。各都道府県のパスポート申請先一覧は、外務省のホームページをご覧ください。

パスポートの受け取り(受領)には、本人(子供)も必ず法定代理人と一緒に窓口へ出頭しなくてはなりません。乳児であっても本人出頭しないと受け取れないので注意してください。