相談件数・照会件数も減っている
苦情やs相談件数なども減り、改正貸金業法の効果が少しずつ見受けられるように。
貸金業法が改正され、浸透するにつれ、消費者と貸金業間のトラブルは減っているという結果の表れである印象を受けますね。
確実に変化しているように見えるが
貸金業法が改正され、貸金業自体が縮小した印象で、規制も厳しくなったからトラブルも減り…という状況が何となくイメージされたかと思います。貸金業が縮小したことは、破たんする業者が次々出ることからも、やむを得ず縮小しなくてはいけない状況に追い込まれているとも言えますね。
消費者にしても、苦情が減ったり相談が減ったのは、よい状況に変わったというだけではなく、逆に訴えても反論しても効かない、というあきらめから起こっているのかもしれません。
貸金業法が改正されてまだ1年たちません。分析を進め、さらに消費者にやさしい「お金を借りる・返す」の流れになることを願います。