インターンシップの時期と募集方法

インターンシップ

インターンシップ獲得のために企業に直接コンタクトをとることも必要

インターンシップはいつ行われるのでしょうか?日本のビジネススクールに通う学生の場合、ビジネススクール2年目の夏休みにインターンシップを行います。ただ、1年目の夏休みからインターンシップをする学生もいます。理由としては、より多くの会社をみておきたいということが主因です。この場合、ビジネススクール入学後直ちに(早い学生は、入学前から)インターン先を探します。

海外のビジネススクールでは、1年目と2年目の間の夏休みがあり、そこでインターンシップを行います。海外のビジネススクールに通う日本人が海外でインターンシップを行うことは、就労ビザの関係や、日本人以外も応募する人気企業のインターンシップ倍率は非常に高いためなかなかインターンシップ獲得が難しく、海外留学中の日本人の大半は外資企業の日本支社や日本企業でインターンシップを行うことになります。

MBAの学生を対象にインターンシップを提供した企業は、下記に詳しく掲載されています。
<関連資料>
AXIOM調べによるインターンシップ引受先企業一覧

インターンシップの募集は、ビジネススクールで企業が説明会を行う場合から、ビジネススクール校内掲示、企業のホームページを直接探しにいくことを通じて行われます。また、インターンシップがない企業へは交渉してインターンシップを認めさせたり、学校側が組織だってインターンシップを提供する場合もあります。ビジネススクール内の友人ネットワークなども有効に活用し、情報を積極的に集めましょう。

希望する会社がインターンシップをしているかどうかわからない場合は、電話やメールで希望する会社の人事部に連絡をとることをおすすめします。ビジネススクールの先生に希望する企業のつてを聞いてみるのも1つでしょう。

どのケースでも夏休みのインターンシップは、年明け位から募集が始まり、4月くらいに面接(一部筆記試験を課する企業あり)があり、夏休み2~3か月前にはインターンシップを行うことができる学生が決定されています。

もし、あなたが日本のビジネススクール1年目の夏休みにインターンシップを行いたい場合、入学前にインターンシップ獲得を目指し、企業から直接情報収集を図ることが必要です。入学前なのでビジネススクールは対応してくれません。また、一部インターンシップの対象を2年生のみにする企業も多いので注意してください。

人気企業のインターンシップ獲得は難しい

外資系投資銀行とコンサルティング企業は、各社5~20名程度のインターンシップをする学生を引き受けますが、人気も非常に高いものがあります。倍率は10倍を超えると考えておいたほうがいいでしょう。その他の業界においても、インターンシップ枠は必ずしも多いわけではないので、数倍の倍率は覚悟しておく必要があります。

インターンシップ獲得のために

インターンシップ獲得

インターンシップ獲得のためには面接がある

インターンシップ獲得のための面接では、MBAで学んだこと、これまで仕事をしてきたこと、今後何をしたいのかを明確に伝えることが重要です。MBA面接と同様の対策を行います。付け加える点としては、ビジネススクールで学んだことをまとめ、面接先の企業についての研究を事前にしっかりとしておくといいでしょう。


インターンシップの現実

インターンシップを引き受ける企業では、表向きには採用と直接かかわりませんと言っているところもありますが、現実的には優秀な学生を囲い込むために必死になっています。例えば、ある投資銀行では年明けにインターンシップの担当者をビジネススクールに送り、食事会などを開催し、目についた優秀な学生リストをつくります。その中から、一部の学生と面接を行い、夏休みにインターンシップにくるよう誘いをかけるのです。そして、インターンシップを受けた学生からしか採用しない投資銀行もあるので、こうした業界を目指すのであればインターンシップ獲得に全力を尽くしましょう。