築土神社~九段下~

築土神社

お江が御守を求めたという『築土神社』。北の丸公園からすぐの所にあります

さて、夫の秀忠は徳川幕府の二代将軍となり、三代将軍家光を含む二男五女の母となったお江。「江戸城北の丸の氏神であった『築土神社』の御守をもとめ、春日局を通じて将軍の妻子に渡した」という記述が、江戸時代に記された『要用雑記』に残されています。

現在は近代的なビルに抱かれるように鎮座し、モダンな雰囲気漂う築土神社。主神は天照大神の孫にあたる神天津彦火邇々杵尊で、相殿神として菅原道真、そして東国の英雄とされてきた平将門が祀られています。

力石

中央にはそれぞれの重さが刻まれている『力石』

社殿の傍らには2つの石が寄り添うように立っている『力石』が。これは江戸時代中期以降のものされ、地元の若者たちが力比べに用いたものだとか。病気平癒、身体健康、体力増強の祈願にご利益をいただけるそうです。


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築土神社
住所:東京都千代田区九段北1-14-21 
TEL:03-3261-3365
アクセス:東京メトロ『九段下』駅より徒歩1分

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