完成したリングノートの使い心地は?

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完成したガイド納富のオリジナルのリングノート。B6横、ゴムバンド付き、110ページ。1140円

まず、横長のB5リングノートは、機動力と画面の広さのバランスが良くて、それだけでも満足でした。しかも、表紙、裏表紙、ゴムバンドと質感の違う黒で揃えて、それをシルバーのリングが留めているというデザインも好み過ぎて(自分で選んだのだから当たり前ですが)、とても嬉しくなります。一冊のノートに全く違う三種類の紙が入っているのも、同時に三冊のノートを持ち歩いているようで心強さがあり、それなのに省スペースというのが嬉しいです。
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中紙の一つ、クラフト紙は落書きや打ち合わせ時のメモ書きに最適な気軽さがあります。ページの内訳は、コンケラー15枚、琥珀N25枚、クラフト紙15枚の計55枚

打ち合わせで、クラフト紙にメモを取っていたら「どこに書いてるんですか?」と驚かれました。裏表紙に書いてると思ったらしいのです。実際、クラフト紙にメモを取ると、その辺の紙に適当に書いてる気楽さがあって、アイディアが色々と湧いてきました。書き味は決していい訳ではありませんが……。

また、書籍用紙でもある琥珀Nで取材メモを取ると、書きやすく、ペンの滑りも良いので、取材はスムーズに進みました。表紙や裏表紙が固く、立ったままの筆記にも便利でした。コンケラーレイドは、紙の目が縦使い用になっているので、ノートを立て使いにして書くと、良い感じに書けます。ペンの紙へのあたりが少しだけ抵抗感があって、それが気持ちいいのです。

ガイド納富の「こだわりチェック」

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岡本拓也氏プロデュースの革封筒ブランド「葉合せ」を表紙に使った贅沢なスペシャルバージョンも用意。中紙(コンケラー×4セット)込みで1万円

さらに、このリングノートのセミオーダーでは、革職人岡本拓也氏のプロデュースによるブランド「葉合せ」とのコラボによる、革表紙のリングノートも作成可能。こちらは、代金が1万円なのですが、一度購入すれば、後は中紙だけの交換も可能なので、買って損はありません。中紙はコンケラーを4セット入れた厚い仕様になっています。

柔らかくて、しなやかな、葉合せの革は、細部まで見事に仕上げられていて、持っているだけで嬉しくなれるクオリティ。表紙、裏表紙の革の色、判型は選ぶ事ができます。まさに贅沢なリングノートですね。カキモリさんでは、現在、革表紙の廉価版も準備中だそうです。
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コンケラーの紙を使ったリングノートなんて、見た事がありませんが、気持ちが引き締まる書き心地はなかなかのものです

ともあれ、1000円程度の出費で、ここまで自分にぴったりのノートが作れてしまうのは、かなり感動的でした。今回製作したガイド納富仕様のリングノートは、実際に使ってみて、その実践的な使い勝手の良さに我ながら感心してしまいました。しかも、見た目も趣味に合わせて作っているから、持っている事への満足感も高いのです。

色んな紙に向かい合えたのも、久しぶりの事で、楽しいものでした。安価であれ、身近なツールを自分に合わせて作る事は、とても気持ちが良く、尚且つ、生産性も上がるものなのです。ハイテックCコレトが人気なのも、多分同じ様な理由でしょう。

と、書いている間も、ガイド納富は、次に作る予定のB6サイズのリングノートを、どんな仕様にしようかと考えてニヤニヤしているのでした。

【SHOP DATA】
カキモリ
住所:東京都台東区蔵前4-20-12
TEL:03-3864-3898
休:月曜
営:11時~19時30分 

【関連リンク】
岡本拓也氏のペンケースを紹介したガイド記事はこちら

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