男のこだわりグッズ/手帳・ノート

普段使いのノートを自分好みに仕立てる事ができる幸福(2ページ目)

手頃な価格で一冊から、自分の好みや趣味をフルに盛り込んだリングノートが作れる文房具店が、東京は蔵前にあります。その文具店「カキモリ」のリングノートのセミオーダーサービスを取材して、ガイド納富オリジナルのリングノートを作ってきました。その様子をお知らせします。普段使いの道具をオーダーメイドで作ると、ビジネスの効率もアップしますよ。

納富 廉邦

執筆者:納富 廉邦

男のこだわりグッズガイド

リングノートをオーダー1
判型、表紙、裏表紙、リングの選択

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左下がB5縦、右下がB5横、左上がB6横、右上がB6縦。判型はこの四つから選択します

オーダーは店頭で、スタッフの方と相談しながら行えるので、誰でも簡単。まず、サイズを選びます。用意されているのは、B5の縦と横、B6の縦と横の四種類。メモとしても使いやすいB6縦が人気が高いそうですが、ガイド納富は、取材や企画のアイディア出しに使うため、大きな判型が良いのと、横長のノートが好きなので、B5横を選びました。B5横のリングノートが珍しいというのも選択の決め手でした。
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表紙の種類と色を選択。見本の紙を見ながらじっくり選ぼう。選んだら引き続き裏表紙も選んでみて

続いて、表紙の種類と色を選択します。表紙の素材は厚紙ですが、紙の種類、色がいくつか用意されているので、その中から好みのものを選ぶ事になります。素材によって価格が違いますが、一番高いものでも200円なので、値段は気にせず好みのモノを選びましょう。種類は5つ。よくリングノートの裏表紙に使われている厚手のクラフト紙、和風の色合いが揃う、ちょっとしっとりしたニッポン、表面がふんわりと柔らかく加工されたフカフカ、ラメが入った派手目のキラキラ、表面に緩やかな凹凸感のある凸凹。色は種類によって違いますが、例えばニッポンなら、紺、紫、黄色、濃緑、水色、臙脂、茶、赤と8色が揃い、他の素材も同じ感じで揃っています。凸凹だけは、紙が特殊なせいか、3色程度から選ぶ事になります。
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リングはシルバー、黒、白の三色から選択

ガイド納富は、表紙に凸凹の黒を選び、裏表紙には同じ黒ですが種類の違うクラフトの黒を選びました。表紙と裏表紙で種類や色が変えられるのも、セミオーダーならではの楽しみですね。次に、リングの色を選びます。リングは、シルバー、黒、白の三色から選ぶのですが、ガイド納富は表紙、裏表紙共に黒なので、アクセントになるようにシルバーを選択しました。

次のページではオーダーした中面の紙をご紹介します。
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