部屋を広々と使うには、収納を徹底することが大切。ところが、その収納家具が部屋にあることで、狭苦しくなるという失敗も。ソファを選ぶように、収納家具も吟味して選んでみませんか?

床を見せる

部屋を広く見せるには、床をたくさん見せることです。テーブルやソファなどの家具を置くなら、床面積の3割程度にとどめるといいというのが一般的。とはいえ、寝室にベッドを置いたら軽く5割がふさがれてしまいます。
FrancfrancとIKEAの収納

小さな引き出しが小物の分類整理に役立ちます。左:フランフラン 右:イケア

そこで、少しでも広くすっきりと見せるためには、脚付きの家具を選ぶのが得策。家具があっても、床がつながっているので広く見えます。収納家具では特に有効です。また、壁を背にして置く収納家具は、壁面もふさいでしまうので、目線より下におさまる高さにすると、視界が広がります。その結果、重心が少し上がるので、圧迫感がなくすっきりした印象が高まるのです。

家具の置き方

収納家具に部屋のアクセントとしての役割を持たせると、生活感が薄れてセンスのいい仕上がりになります。色や形、扉の有無、装飾性など家具そのものの個性も選びどころですが、家具の置き方にも気を配りましょう。収納家具を横並びにいくつも置くのではなく、家具を一つだけ厳選して、その左右に余白をとっておくのがポイント。そして家具の位置は、モノを使う場所の近くがベスト。実用的で、見た目にゆったりとした配置を心掛けたいですね。

さらに、収納家具の置き方によって、片づけやすくなるだけではなく、インテリアが楽しめます。他の家具との関係、壁と窓の位置など、わが家ならではの家具レイアウトをシミュレーションしてみましょう。


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