春、大流行の予感！70年代ファッションのアイコン(2ページ目)

70年代のミュージシャンファッションから拝借！

ヒッピーとカウガールをミックスしたようなスタイルは、この春夏も熱視線を集めています。写真のようなチェックのシャツやボヘミアン風のショルダーバッグなどは今季のトレンドにもマッチします。



舞台は1975年のロサンゼルス。女優ダコタ・ファニングが演じるシェリー・カーリーは、一般的などこにでもいる女の子に見られたくないという思いが強く、学校が終わると、双子の姉マリーと一緒に、親の目を盗んでは、大好きなデヴィッド・ボウイのようなグラムファッションに着替え、クラブ通いをするようになります。

シェリーは熱烈なボウイ信者。映画の中でボウイの名前が入ったロックTを着こなしています。ロックTはそれだけでメッセージを主張できる自己表現ツールです。





そして、もうひとりの主人公ジョーン・ジェット（クリスティン・スチュワート）は、ロックスターを夢見る15歳。好きなおしゃれスタイルは革ジャンにレザーパンツやブラックジーンズという男っぽいロックファッションでした。

ジョーンはクラブに遊びに行ったときに、凄腕音楽プロデューサーと出会い、メンバーに決まりました。ただ、TシャツやジーンズなどのLA的なラフなファッションが多いガールズだけでは物足りないと指摘され、グラマラスなボーカルがいればガールズバンドとしてデビューできるというアドバイスを受けたジョーンは自分とは正反対のグラムファッションのシェリーと出会い、バンドを結成します。


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