共働き夫婦にありがちなコミュニケーション危機 

201101

想いが伝わる、返事をしたくなるメールとは?

最近、働く既婚女性が増えています。地域によっては保育園の待機児童の問題等もありますが、以前に比べて結婚や出産でも仕事を辞めず、産休や育休をとってそのままキャリアを続けることも容易になってきました。また、昨今の厳しい経済状況から、いったん家庭に入った女性が、家計のサポートのためにパートや正社員で仕事を再開するパターンも少なくありません。

私の主宰する「恋人・夫婦仲相談所」にも、働く既婚女性のお悩みが数多く寄せられています。その中で目立つのは、夫婦間での家事の分担の話と、夫婦のコミュニケーションのお悩み。そこで今日は共働き家庭夫婦の上手なコミュニケーション技についてお話しましょう。
 

夫婦のコミュニケーションの基本は、予定の共有

夫婦のすれ違いのパターンとしては、仕事が休みの曜日が違う、勤務時間帯が違うなどさまざまだと思います。しかし、大切なことは、お互いの予定を共有しあっておくこと。「週末は一緒に買い物に行きたかったのに、ゴルフの予定が入っているなんて!」「今週夜勤があるなんて聞いてない!」など、相手の行動を把握できないことから起きるイライラは、事前に自分の予定を伝えあうことで回避できます。

書き込みのできるカレンダーを目立つ所に貼って、それぞれの予定をしっかり書き込んでおきましょう。生活時間帯にすれ違いの多いご夫婦ほど、この作業は大切。数少ない共有できる時間を前もって把握することで、その機会を有意義に使うことができます。
 

リアルコミュニケーションの理想形は「一緒にごはん」 

理想的には1日に1回は夫婦が一緒に食事ができること。もしくはお茶やコーヒー、お酒を一緒に飲む機会でもいいです。「同じ釜の飯を食う」などという慣用句があるように、一緒に飲食をする、という行為は人と人のつながりを強めるのに最も有効です。夕食の時間がバラバラなら、少し早起きして一緒に朝ごはんを食べるようにしてはいかがでしょう? 朝型の生活スタイルは仕事のリズムを作る上でも有効なはず。朝食を食べる習慣のない方は、ジュース一本、コーヒー一杯でも夫婦一緒に飲むようにしてみては?

朝も一緒に食事をする時間も取れず、夜も残業で遅い方ならば、会社の帰り道のコンビニでアイスクリームやプリン等を買って帰るだけでもOK。それを食べるたった10分だけでも、夫婦が共有できる時間が作れます。

あるいは、お子さんの心配がいらないなら、仕事の帰りに待ち合わせて、一緒に外食ですませるのも忙しいご夫婦にはおすすめ。二人で向かい合って座れば、たとえファーストフードであっても、デートのような新鮮な気分が味わえると思います。さまざまなアイデアで、一緒に飲食する機会を作ってみましょう。

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