習い事そのものの力が身につくようになるというだけでなく、仲間との出会い、達成感が味わえる、自信がつく、集中力が身につく、コミュニケーション力がつく、精神面が鍛えられるなど、おけいこにはたくさんの魅力があります。
そこで今回、チビタスでは、「習い事をしてよかったこと」に注目して、アンケート調査を実施しました。その結果、習い事を通じて得られたたくさんのよかったことの声が集まりました。「やってよかった」「これはおすすめ」といった経験者ならではの声を参考にしてくださいね。
子どもの習い事人気ランキング ベスト10
「子どもが何かを達成して、輝いている顔をしているとき、習い事をさせてよかったと感じる」という声、多数
「習い事をさせてよかったと思うのは、どんなときですか?」というアンケートに対し、以下のような回答が集まりました。
1位 達成感を味わえた、自信がついた
2位 楽しんでいる
3位 体力がついた、風邪を引きにくくなった
4位 友だち・仲間ができた、集団行動ができるようになった
5位 習い事そのものの能力が身についた
6位 チャレンジ精神・積極性が身についた
7位 先生など他者(大人)とのかかわりが持てた
8位 勉強のやる気がおきた、勉強の習慣が身についた
9位 忍耐力・根気が身についた
10位 精神的に成長できた
(※チビタス編集部調べ)
そのほか、「親子で楽しむ時間を持てた」、「親が苦手で教えてあげられないことも、子どもが先生から習ってできるようになった」、「子どもの性格や向いていることがわかった」といった回答もありました。
1~3位について、読者のコメントをご紹介します。
1位 習い事の醍醐味は達成感が味わえること
達成感を味わえ、自信をつけられたのが、習い事をさせてよかったこと
一番多かったのが、習い事を通じて達成感を味わえたというもの。子どもが自信をつけていく姿は、成長を感じる嬉しい瞬間ですよね。ピアノやバレエなど、発表会がある習い事では、それを目標にがんばって、達成感が味わえたというコメントが多く見られました。
子どもが上手に弾けるようになったときの喜びや、子ども自身が達成感を感じていること。(エレクトーン)
発表会に向けて親子で取り組む時間ができ、また達成感を味わわせることができる。(ピアノ、バレエ)
子どもに力がついて、それが自信につながっているとき。 子どもが何かを達成して、輝いている顔をしたとき。(ピアノ、スイミング)
合格のシールをもらう喜び。思うように弾けなくてくやしくて繰り返し練習する姿をみたとき。発表会の体験。(ピアノ)
上達を目指して一生懸命頑張る姿を客観的に見ることができる。不器用だと思っていた子どもが、習い事では地道に努力してぐんぐん力をつけていき、自分にも自信がついたようです。(スイミング、体操)
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