iPhoneで飛ばせるラジコンヘリコプターは技術力の塊
Parrot「AR.Drone」
Parrot「AR.Drone」実売価格2万8799円
「AR.Droneは、iPhone(iPod touchやiPadでも可)でコントロールする4ローターのラジコンヘリコプター。今なら、トイザらスのオンラインストアで2万9千円弱で購入できる。この種の製品としては圧倒的なローコストで高度な動きを可能とするため、実機には、一見シンプルだが、実に素晴らしいエンジニアリングが施されている。1人で飛ばしても楽しいが、内蔵カメラで空撮したり、他のユーザーと対戦するとさらに面白い。」
というコメント通り、空撮もできるし、Wifiネットワークを使った対戦だってできます。そして、それを支えているのが、エンジニアリングの力です。iPhoneに写るAR.Drone搭載のカメラからの画像を見ながら、離れたところからの操作だってできてしまいます。ボタン一つで勝手にホバリングしてくれるという、その操作性の良さも、ラジコン初心者には嬉しいところ。これも、「何に使うの?」と言われそうな製品ですが、そんなところとは関係ない部分で、とても「嬉しい」製品なのだと思うのです。
ガイド納富の「こだわりチェック」
ということで、2010年、買って最も嬉しかったモノ特集でした。宇井野さんのコメントでも言われていることですが、自分が欲しいと思い、買って満足できるものであれば、対外的な言い訳はいりません。「あれにも、これにも使えて便利だから」とか、「売れてるから」とか、「長く使えるから」とか、そこに、自分が「欲しい」と思った価値があるなら良いですが、「欲しい」と思ったポイント、「持っていて嬉しい」ポイントが、自分の中にちゃんとあれば、堂々と胸を張って、これが好きだと言って良いと思います。時々、外でiPadを使っていると「まだ使ってるの?」と言われる事があります。ガイド納富は、使っているどころか、iPadが無い生活には戻れないくらいなので、「凄い使ってますよ」と言います。まあ、考え方や趣味の違いなので、どうでもいいのですが、モノと自分との関係に、世間はあまり関係ない、というのは、もう少し常識になっても良いのではないかとは思います。最近愛用しているデジカメ、オリンパスの「E-P2」にしても、「マイクロフォーサーズはボケないでしょう」という人がいるのですが、ガイド納富はどちらかというと絞って撮る方が好きなのです。もっとも、「E-P2」の場合、古いレンズを付けて、古い感じの写真を撮るのが好きで使っているので、カメラというより、レンズに変な愛着を持ったりしているのですが。
ともあれ、大事なのは、自分にとってどうか、という点で、別にそんな話をしたわけでもないのですが、今回、お願いした方々は、全員、見事に「自分にとっての喜び」を基準に、モノを選んで下さいました。物選びに上手い下手は無いとは思うのですが、もし、差が生まれるとしたら、「自分が喜ぶこと」を自分で分かっているかどうか、というのが大事なのではないかと、そんな事を考えました。
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