12月の投資環境
12月は株式投資を始めるにあたって実は最適な月かもしれません。12月は会社員にとってはボーナス支給月で、資金的な余裕も比較的あり、また年末年始は財布の紐も緩みやすい時期だと言えるでしょう。そこで今回は、クリスマスイブに株式を買って10日経過した翌日に売却するとどれくらいの損益が出たかについて検証を行いました。
買いルール
12月24日に買い
売りルール
エントリーした日から10日経過後の翌日に売却
検証の結果は以下の通りです。
勝率: 70.55 %
勝ち数: 19,517 回
負け数: 8,148 回
平均損益(円): 6,753 円 平均損益(率): 3.38 %
平均利益(円): 13,494 円 平均利益(率): 6.75 %
平均損失(円): -8,477 円 平均損失(率): -4.24 %
プロフィットファクター: 3.813
平均保持日数: 13.77 日
勝率70%、平均損益率3.38%と統計的には非常に有効な結果となりました。
年末年始に注目すべき銘柄は?
過去のデータから年末年始に成績の良かった銘柄は、6741日本信号、9984ソフトバンク、7746岡本硝子、4755楽天、4046ダイソーなどが上位にランキングされました。
過去のデータからみてクリスマス前後は株式投資を行うのに最適なタイミングだと言えるでしょう。株式投資を始めようとお考えの方はこのタイミングにはじめてみてはいかがでしょうか。
2000名以上が受講する無料メールセミナーでシステムトレードをしっかり学ぼう!
(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)