バーチカル型手帳は、常に開いておくものです
常に持ち歩き、こまめに見るのが、正しい使い方
バーチカル型手帳は、常に見やすい状態にしておくもの。だから、わざわざ取り出して広げるという面倒を感じることなく、書きたい時にササッと書きこめてしまうのです。
他のタイプの手帳でも家計簿はつけられますが、通常大きな予定しか書けませんよね。その点、バーチカル型は通勤時間やランチタイムなどの細かな予定も、時間軸の中に組み込めるので、家計簿つけに向いているように思います。
バーチカル型手帳で、家計簿をつけよう
お茶するついでにササッと記入
朝9時、会社に着きます。さて、今日は何から取り掛かればいいかな、と手帳を広げますね。「まずは取引先からのメールチェックを15分で終わらせて、そ のあと昨日の報告書を10時までに仕上げて上司に提出しよう」などと確認します。その時ついでに、出社途中に使った金額を、「スタバ 390円」などと、8時半の欄の右端(※)に書き込みます(※予定を左寄せで書くので、金額は右寄りに書いたほうが見やすいと思います。予定は黒、家計簿はピンクなど色で分けてもいいですね)。
使ったお金を、右寄りに記入する
最後にその日の使用金額の合計を計算して、就寝時刻付近や予定欄の下に設けてあるフリースペースに記録します。
足し算だけですから、電卓なんかなくたって大丈夫。頭の体操+リフレッシュだと思って暗算してみては? そして記録だけでなく、週末や月末に家計簿を振返ることも忘れずに!(→次のページへ)