島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

ラブ&ハッピーなクリスマスを過ごすために

恋の悩みを抱えたまま、無理にイベントを楽しもうとしても気まずいだけ。カップルを横目に寂しいクリスマスを過ごすのも辛すぎます。この際、クリスマスをきっかけに、ふたりの関係をスッキリさせてみませんか?

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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クリスマスを利用して恋を一歩進めよう

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イルミネーションを一緒に見れば、ロマンティックなムードで恋が盛り上がるかも!

■イベントはふたりの仲を進展させる好機
クリスマスシーズンになると、なぜか街にはカップルが増えてきます。相手もフリーであれば、ひとりの寂しさを感じているかもしれません。
まだ友達レベルの関係ならば、さりげなくデートに誘う口実にクリスマスは有効です。イルミネーションや夜景などを話題に出しつつ「一緒に観たら楽しいかも……」と思わせるよう、明るく誘って。

しかし、同じ誘うのでも「ひとりではちょっと……」のようにネガティブな言い訳はご法度。たとえそれが本音だとしても「付き合ってくれるなら誰でもいいのかな?」と誤解を招く恐れも。

■プレゼントに愛をこめて
クリスマスは、プレゼントをあげるという楽しみもあります。プレゼントそのもので相手に惚れさせるのは簡単ではありませんが、たとえばプレゼントのお礼と称して初詣デートに誘うとか、うまく活用すれば、関係を進展させるのに効果的なツールです。

まだ関係が浅いうちは、いわゆる“消え物”のほうが相手に負担をかけずにすみます。コンサートやスポーツ観戦のチケットなど、共通の趣味で次のデートに繋がるようなものがベストです。趣味がわからないならば、観葉植物や花束などにカードを添えて。
ただし、いくら食べてなくなるとはいえ、ハンドメイドのお菓子などは注意が必要。いくらあなたが料理上手だとしても、相手によっては「手作り」感が負担になることも。衛生面もしかり。これはクリスマスに限らずバレンタインも同様です。

■中途半端な関係に白黒つけるチャンス
クリスマスそのものを楽しむだけなら、シーズン中であればいつでもできます。しかしクリスマスイブは12月24日の晩だけ。複数の相手と付き合っているような人にとって、クリスマスとは「一番大事な相手は誰か」見極める踏み絵といえるかも。
恋人のいる相手のセカンド的な存在になってしまっている人は、いっそこの機会に相手の真意を追求してみては。イブに本命の恋人と過ごし、自分とは前後の日に……というシビアな現実を知れば、辛い恋愛から卒業できるかも。逆にあなたが選ばれれば、晴々とした気持ちで新しい年を迎えることができます。

年の瀬だからこそ、モヤモヤした気持ちも大掃除を。たとえハッピーな結末にならなかったとしても、年明けとともにリセットすれば、新たな気持ちで次の恋を迎えるスタンバイができるでしょう。
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