ただ、これはガイド納富の癖というか、ちょっと個性的な方向に行き過ぎている感じもあります。普通のプレゼントは雑誌とかにも載ってるし、というスタンスで選んでいたりします。今回、例えば、キーケースならキーケースで、そこに少しだけ、他には無い「男心をくすぐる」ポイントを持っているモノを選んでみました。だから、取り上げたグッズのジャンルは、革のポーチ、メガネケース、キーケース、カバン、コーヒーと、とてもオーソドックスです。
そんなオーソドックスな、日常的に使ってもらいたいグッズの中で、「こういうのが欲しかった」と思わせる何かがあるモノを集めてみました。
薄さにこだわった職人技の革小物
色は、写真左の黒×ダークブラウン、写真右のワイン×赤の他、ワイン×ネイビー、ダークブラウン×ダークグリーンの4色展開。T・MBHの「懐菱 キーケース」ともに2万8000円(税込)
そんな中、従来のキーケースの仕組みを見直した上に、ルックス的にも「持つ喜び」を実現したキーケースが登場。T・MBHの「懐菱 キーケース」は、二つ折りでボタン類が無い、シンプルで極薄のケースは、細部まで丁寧に仕上げられていて、手に取った時の馴染み方が違います。
中の鍵は革のスリーブに押さえられる構造。カードキー、車などの大きめのキーにも対応。ステッチの糸は麻糸を革の色に合わせて染めたものを使用。
次のページでは人気のrethinkのケースを紹介します。