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フリーマーケットの上手な買い物のコツ

掘り出し物が多いフリーマーケット。レジャー感覚でお得にお買いものしちゃいましょう!

和田 由貴

執筆者:和田 由貴

節約ガイド

フリーマーケット

意外な掘り出し物に出会えるかも!?

フリーマーケットは安い商品が多く、掘り出し物が見つかる楽しみもあって、人気の高いスポットです。郊外の公園や緑地で開催されるフリマはファミリー向けのものが多く、生活用品から家具、洋服などジャンルはさまざま。

都市部の公園やデパートの屋上で開催される場合は比較的若い客層向けで、洋服やCD、本など嗜好性の高い物が多く出品されているようです。

開催は春と秋に集中し、公共機関が主催のものは自治体の広報誌やホームページなどに開催情報が掲載されます。民間のものは情報サイトなどでチェックできます。

参考サイト:フリーマーケットへ行こう!

こまめにチェックし、掘り出し物を探しに出かけてみてはいかがですか。

狙い目の時間帯はいつ?

おすすめの時間帯は、開店準備中か開場直後。開店準備が始まると出店者が他店を見て回ったり、リサイクルショップ関係者が仕入れに来たりするので、めぼしい商品はすぐに売約済みになってしまうのです。さらに、同じ商品でも、きれいに並べていない店のほうが安く買える可能性があります。

とにかく安い物を見つけたいなら、閉店準備が始まる夕方が狙い目。一般の出店者は商品をすべて売り切ってしまいたいので、閉店間際は叩き売り状態になり、半額以下はもとより無料になることも多いのです。屋外開催の場合は意外と早く閉店準備が始まるので、少し早めに出かけるといいですよ。

上手な値引き交渉のやり方

NPOや企業が主催するフリマは、業者出店の割合が高いので値引き交渉は難しいのですが、自治体主催のフリマは一般の人が出店するので値引きも普通に行われています。

ただ、交渉にはフリマならではのコツがあり、「向こうの店のほうが安かった」「傷があるから安くして」などと言うと、売り手の心証を害してしまいます。「センスがよくて気に入ったんだけど、もう少し安くならない?」といったアプローチのほうが、上手に交渉が進むでしょう。その際、思い切って半額くらいまで値切り、そこから少しずつ上げて、しつこくならない程度のところで手を打つといいですね。
 

注意したいこと

フリーマーケットで購入した商品は返品や返金が難しいので、その場できちんと品質確認をすること。とくに電化製品は、動作確認をしてから購入をしましょう。電池を入れて動かしたり、電源が必要なものは本部に行けば電源を借してくれることが多いので、必ず確認をしましょう。

サイズのあるものはサイズのチェックを。高級ブランド品は、本物かどうかの区別がつきにくい場合手を出さないほうが無難でしょう。


ちょっとしたコツさえつかめば、かなりお得に楽しめるフリーマーケット、ぜひみなさんも出かけてみてくださいね。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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