浮気の初期段階はファッションに反映される!?
セックスのペースが以前と変わらないからといって安心はできないのが最近の「浮気隠し」のパターンです
身につけるものにこだわるようになるのは、とくに浮気をはじめた頃に表れやすい兆候です。これは、女性がデートをするときにオシャレをしたくなる心理と同じで、男性も「少しでも素敵な自分」でいようとするからです。急にファッション関係の買い物をするようになったら、注意が必要でしょう。
■浮気のサインその5:仕事のペースが変わった
「残業」「接待」「休日出勤」「出張」などが頻繁に続くようなら、アヤしいとにらんで正解かも。以前から同じ部署にいるにもかかわらず、急に仕事のペースが変わるということはめったにないことだからです。毎日、何かしらの理由をつけて帰宅が遅くなったり、外泊をしたりするようなら、知り合いの同僚に、それとなく探りを入れてみるのも場合によってはアリかもしれません。
■浮気のサインその6:セックスのペースが変わった
浮気相手に身も心も夢中な状態であれば、アナタとはセックスレスになったとしても不思議ではありません。ただし、浮気がクセになっている男性や、浮気が長期的な付き合いになっている場合、アナタに浮気を見破られないようにするために、義務的なセックスをする場合もあります。義務的なセックスかどうかは、気持ちがこもっているかどうかでわかるもの。「心ここにあらず」な状態であれば、自然におざなりな行為になって表れてしまうものなのです。
「浮気=離婚」が、幸せな解決法ではありません!
……いかがでしたか? 心当たりがない人も、本格的な浮気に発展する前にこれらの6つのサインを見逃さないように、心に留めておきたいものです。もしも、浮気のサインが見つかったとき、やってはいけないのが「浮気の証拠をつきつける」「浮気について責め立てたり罵ったりする」ということ。これでは、最悪の場合、離婚をせざるをえない流れを自分からつくってしまう危険性があるからです。
大切なのは、ふたりが幸せになるにはどうしたらいいかを冷静に考えること。たとえば、「浮気観察日記」をつけておけば、変化やペースがわかってきます。これをもとに、アナタが浮気に気がついていることをなんとなく匂わせつつ、プレッシャーを与え、浮気に走りにくい状況をつくりあげていきましょう。
必ずしも「浮気=離婚」が、ふたりが幸せになるための解決法とは限りません。じっくり考えて、慎重に結論を出すためにも決して解決を急がないこと。これが賢く幸せになるベストな方法です。