障子が魅力の客室
ザ・キャピトルホテル 東急の客室は251室。室内はホワイト、モスグリーン、ベージュ、モカといったシックな色合いでまとめ上げられた大人の空間です。全客室の約6割を占めるのが45平米の『デラックス キング』。客室の扉を開けるとまずアプローチがあり、さらに進んで障子の引き戸を開けると部屋が現われるという独特のつくりになっています。ベッドルームの窓は大きく永田町の風景がダイナミックに迫ってきますが、バスルームの障子を開けると、ベッドルーム越しにこの外の景色が眺められ、開放感いっぱいのバスタイムが楽しめるのが魅力です。
低層階にある『山王スイート』。正規料金は1泊40万円(サービス料・税込)
ホテルには珍しい低層階のスイートで、他のフロアに比べて天井が高く広々とした雰囲気。そして窓の外には日枝神社が間近に見え、まるで境内が部屋まで続いているかのような、豊かな緑の恩恵を存分に味わえるスイートなのです。窓を開けて外の空気を取り入れられるのも嬉しい点。常に喉の調子に気を遣うアーティストなどには人気の出そうなお部屋でした。
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