21世紀をリードする人材育成を推進、北野高校

能力や個性を伸ばす多彩な取り組みを通して、次代をリードする人材の育成に努めている北野高校

能力や個性を伸ばす多彩な取り組みを通して、次代をリードする人材の育成に努めている北野高校

130余年の歴史と伝統に培われた実績とアカデミックな校風のもと、「知・徳・体」のバランスのとれた人間形成を実践してきた北野高等学校。2002年度から7年間はエルハイスクールに、5年間はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定され、21世紀をリードする人材や先端的な科学技術を支える人材の育成に取り組んできた。

このエルハイスクールエル・ハイスクールは、大阪府教育委員会が示す「次代をリードする人材育成研究開発重点校」のこと。「エル」の文字は、アルファベットのLで、「Leading(次世代をリードする)」「life-Long learning(生涯学習)」「Literacy(幅広い教養)」を意味する、とされた。

「授業第一」を基本とし、生徒一人ひとりの夢と志の実現に向けた学習進路指導を実施。また、意欲のある生徒がそれぞれに多様な選択ができるよう、さまざまな特色あるプログラムを用意しているのも特徴だ。たとえば、理科・数学分野に興味・関心の高い生徒を対象にした「スーパーサイエンスコース(SSコース)」では、少人数グループによる本格的な研究活動のほか、京都大学・大阪大学等の連携による特別講義や大学研究室での実験・実習などの特色あるプログラムを展開。発展的な学力の習得と理数系研究に求められる思考力・創造力・コミュニケーション力などの育成に力を注いでる。

その他にも、大阪大学で大学生と共に授業を受講し、単位が認定される「大阪大学公開講座(基礎セミナー)」や、アメリカ・ケントウッド高校との国際交流活動など、能力や個性を伸ばす多彩な取り組みを通して、次代をリードする人材の育成に努めている。

高い目標を達成するため、努力と忍耐を養成

「文武両道」を掲げ、生徒の個性や可能性を伸ばすさまざまな行事やクラブ活動が充実している同校では、現在活動中の42のクラブ・同好会に全校生徒の約 90%が加入。また、体育科や芸術科にも力が入れられており、縄跳びや水泳、長距離走など、高い目標を達成するための「努力」と「忍耐」を養う教育が実践されているのも特色のひとつだ。

将来、難関国公立大学を目指し、クラブ活動との文武両道を希望する意欲のある生徒に適した学校である。