愛犬の健康を気づかう時、食事の他に気になるのがサプリメント。最近ではその数も随分と増えてきましたね。そもそもサプリメントは必要なのでしょうか? 使う時にはどんなところに気をつけたらいいのでしょう?

サプリメントとは

サプリメント
興味本位に無闇に使うのは禁物。愛犬の健康状態を考え、本当に必要なものを。
サプリメントとは、Dietary Supplementの略。薬なの?食品なの?とちょっと曖昧なイメージでとらえられていますが、正しくは足りない栄養素を補うための栄養補助食品です。医薬品(薬)ではありません。ですから、薬事法によって「~に効果がある、効能がある」といったような宣伝広告はできないことになっています。病気を直接的に治すためのものではなく、足りない栄養素を補うことで基礎的な体をつくり、問題となっている症状に対抗していくといったところでしょうか。

よって、サプリメントを使ったからといって、ある症状に対して即効性があるものでもなく、効果が現れたとしてもゆっくりで、また個体差もあります。

サプリメントは必要か?

健康体であればサプリメントが必要だというわけではありません。が、加齢とともに免疫力や抵抗力、胃腸の働きなどが弱ってきますので、予防的に使うのはいいと思います。これはある獣医師の言葉ですが「症状が重くなってからサプリメントを使っても、それほど大きな効果は期待できない。それより、そうならない体をつくることのほうが大切。そのためにはわりと若い頃からサプリメントを使うのもいいと思う」ということでした。

もちろん、関節炎がある、皮膚トラブルがある、胃腸が弱くなったなど、何らかの症状を改善する目的でサプリメントを使うことはお勧めします。