繊細で個性溢れるアクセサリー
特に杉山さんが今強く興味を惹かれているのがジュエリー。
写真上にあるものは、サンフランシスコで活動するアーティスト、リー・ヘイルの作品です。
植物や生物など、自然界にあるものをモチーフにしたデザインが特徴。
上右のオブジェのような３点も彼女のデザインによるもの。指で挟んでいるようなフォルムのキャンドルスタンドや、
痛いくらいイガイガしたアクセサリーケース、鼻の形の壁掛けなど、
シュールでユニーク、笑っちゃうけどカッコイイ！
さりげなく部屋の片隅にあるだけで、インパクト大です。
また、上左の写真はなんと、鉛筆を薄くスライスしてつなげたネックレス。
鉛筆の持つ親しみやすさ、木の触感の温かさを感じさせつつ、モダンで衝撃的、
遊び心と茶目っ気のあるデザインです。
インテリア雑誌に原稿を執筆したり、家具やプロダクトのデザインをしたり、
杉山さんの活動は実に多彩（そして多才）です。
店内には杉山さんオリジナルデザインのソファやジュエリーも並んでいます（写真下）。
「時々、創作意欲がムクムクと膨らんでくるんです。基本的に何かを作り上げることが好きみたいですね」。
不思議なオブジェやクロスなど、ここだけのセレクト
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![パキスタンクロス]()
![花粉のオブジェ]()
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カラフルなパキスタンの刺し子（左）と花粉の模型（右）。
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店内にはうさぎ、鳥など動物モチーフのちょっとかわいらしいオブジェがあったかと思えば、理科実験室のような、
花粉や茎の不思議な模型があったり。
杉山さんの選ぶ雑貨は、ピリリとスパイスの効いた男性的な視点の中に、どこかユーモラスで柔らかい響きがあります。
男性店主の店特有のマニアックさ、居心地の悪さがこのお店にはありません。
「ウンチクを語り合う男性の方も多いのですが（笑）、女性のお客さまも大歓迎です！
あれこれ話をするのが好きなので、分からないことは気軽に声かけてください」。
今後は何かテーマを決めたり、一人のデザイナーにフューチャーしたりして、展示会やイベントも開催する予定。
「”何屋”という枠はあまり作らず、自分のフィルターを通したライフスタイル全般を提案していきたいですね」。
SOURCE（ソウス）
東京都渋谷区恵比寿3-3-6 滝澤ビル1F
tel 03-3443-5588
open 12:00～20:00 水休
http://www.source-objects.com/
