道端にぽつんと佇む、シンプルな看板。
現在既に廃れつつある活版印刷。 職人の手作業で、活字をひとつひとつ探し出して組み合わせ印刷機にかける、 時間と労力を要する印刷方法です。 しかし30年くらい前までは、この印刷がほぼ主流でした。 今ではキーボードを叩くだけで、コンピューターの自動的な指令により、 簡単であっという間に印刷ができてしまいます。 便利な世の中ではあるけれど、本当にそれだけでいいのかな? ちょっと味気ないような気もする・・・。 あえて手間暇かけることの魅力、そして紙という素材の面白さに気づいてしまった3人組が 意気投合し、ユニークなお店を開きました。
紙の可能性を広げる、小さな実験室
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