コンビニグルメ/スナック菓子

『うまい棒』でみる日本の経済(3ページ目)

日常生活の中には、いろいろなお金が出てきますが、その金額で『うまい棒』を購入したら、何本くらい購入できるか調べてみました。うまい棒による経済の『見える化』、みなさんはどのように感じますか?

久須美 雅士

執筆者:久須美 雅士

コンビニグルメガイド

為替レート

円-ドル為替レート分のうまい棒。過去と現在の比較

最後は為替レートです。後ろはかつての『1ドル360円』時代、手前は『1ドル80円』(ちょっと先走りすぎますか?)としてみました。

この量でみますと、円高が国内メーカーに与える衝撃が大きいことがよく分かると思います。昔は1ドルで36本買えたのが、今では8本くらいしか買えないわけですから。まあ、アメリカ人がアメリカ国内の駄菓子屋でうまい棒を買って食べるとは思いませんが。

悪乗りはここまで

以上、うまい棒で日本の経済を表してみました。本当は日経平均や原油価格もやってみようと思いましたが、さすがに日経平均約1万円分、すなわち1000本のうまい棒を買っても食べきれませんので、900円分(30本入り袋×3袋)のうまい棒で表現できる金額までにいたしました。

当然ですが、今回の記事で使ったうまい棒は、今後、おやつや晩酌のつまみとして食べる予定です。

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