トリュフへの期待が高まるトリュフ写真のディスプレイ
セミプライベートな空間 |
まずは店内。相変わらずゆったりとした席間に、個室をたずさえ、照明などゴージャスなわりに、落ち着いているのは、今もそのまま。壁には、びっしりトリュフ料理の写真がディスプレイされ、メニューを開く前からトリュフへの期待感が高まります。
黒トリュフのエキストラバージンオイルをつけて食べるパン |
テーブルに、パン用のトリュフオイルがセットしてあるのですが、このオイルのおいしいこと。南フランスの黒トリュフのエキストラバージンオイルだそうなのですが、ガーリックなど入っていないのに、ガーリック風味がしてGOOD。食べ過ぎる男性も多いとか。
こちらのオイルは、入り口のブティックでも販売しているので、気に入ったら購入も可能です。
2,000円台でオーダーできるお値打ち
芋を練ったパンケーキ |
ランチメニューは、トリュフをのせた、芋を練ったパンケーキがアミューズ。次は、「短角牛のタルタル」や「レッドムーンポテトのグラタン」「クロックマダム風オープンサンド」「きのことパンチェッタのパスタ」など4つのメインから選択。そして、デザートと続いてゆく流れ(2,800円)。
他に、アミューズ、「夏野菜の冷たいラタトゥーユとモッツァレラチーズ スライスしたトリュフ」をいただいてから、「イサキのポワレ」「短角牛ランプステーキ」などの2品から(4,800円)、また6品からメインを選ぶコース(7,800円)もありました。
パスタ(シュベッツェレ) |
ちなみに、私は、「きのことパンチェッタのパスタ」をセレクト。クリームとトリュフ、卵の相性は抜群ですね。友人の「レッドムーンポテトのグラタン」も、ポテトの甘みがトリュフとベストマッチだったようです。
肝心のデザートは?
キャラメルとトリュフが相性ピッタリ |
じゃあ、肝心のデザートは?
相変わらず、私はおいしいと思いました。トリュフが細かく刻まれて、キャラメルアイスにまぶされているのですが、トリュフ料理をいただいた後でも、すんなりいただけました。
今回も思ったのですが、私の中では、クリーム、卵、キャラメルなど、濃厚な食材ほど、トリュフには合うのではと思います。
さて、あなたはどっち? 一度、この甘美なデザートを食べに行ってみて下さい。甘美と感じるか、くどいと感じるかは、あなた次第。
個室 |
■テール ド トリュフ 東京
所在地:東京都港区六本木6-10-2
六本木ヒルズヒルサイドB1
TEL:03-5786-6655
営業時間
ランチ :11:00~14:00(LO)
ディナー:17:30~22:00(LO)
定休日:無休
日比谷線六本木駅1C出口徒歩約1分
大江戸線六本木駅3番出口徒歩約4分
地図:Yahoo!地図情報